ツインレイ彼女との日常

ツインレイ彼女との日常を赤裸々に

ツインレイ ? 俺の人生 1

俺は1977年に生まれた

 

普通の家庭と言いたいけど

 

普通の家庭ではなかった

 

今の核家族ではなかった。

 

特に父親が変わった人間だった。

 

とにかく仕事が嫌いで1つの仕事が

 

長続きしなかった。

 

母親は身体障害者1級で膠原病だった。

 

俺が2歳のときに発病した。

 

1年で10ヶ月は病院だった。

 

実家は祖父が建てた三階建の立派な家があった。

3階には父親のお姉さん夫婦が住んでいた。

 

ほぼ叔母に育てられた感じ。

 

いつもお金は無いが住む家があったから助かっていた。

三階の叔母の旦那も曲者だ。

 

俺が小学1年でお金の稼ぎ方を覚えた。

 

父親からアルミ缶はお金になると聞いた。

 

兄貴と一緒にアルミ缶を拾って集めては

 

クズ鉄屋に売りに行ってた。

 

そこの親父に交渉してもう少しちょうだいとか

 

言っていた。この時に交渉と世渡りを覚えた。

 

母親が退院してきた時、母親が散歩に行こうと

 

言って俺を河川敷に連れてった。

 

母親は一生懸命何かを探している

 

何探してるの?と聞いたら 

 

食べれる雑草を探してると言った。

 

おれはまだ小4だからテンション上がって

 

一緒に探した。

 

家に帰って来て 早速料理した。

 

1度湯がいて 焼肉のタレをかけて食べてみたら

 

野菜みたいだった。うちの主食になった。

 

父親は相変わらずパチンコばっかりだった。

 

よく家でパチンコ代よこせと暴れまくっていた。

現在のイクメンからはかなりかけ離れていた。

 

そんな感じですすみ  俺が17歳になった時に

 

事件はおきた。

 

父親がヤクザの仕事をして、途中無断でやめた。

ある組織のヤクザが家に来た。

 

家で怒鳴り散らして母親の事を殴った。

 

俺はこの時に覚醒した。

 

その2人組みのヤクザをボコボコにして

 

階段から落とした。2人とも骨折した。

 

俺は戦う決意をしたが、その後何もなかった。

 

今現在では会うと敬語で話してくる。

 

おじいちゃんだけど。

 

この事件から次々と家族が亡くなっていった。

 

まず 母親がなくなり 次は祖父 祖母 父親

 

2年で4人亡くなった。

 

10代で4人はきつかった。

 

葬式代がきつかった。兄貴とはいえ年子で

 

1つ上だから、兄貴も10代だからだ?

 

兄弟2人で全て葬式をあげた。

 

今思えば、父親が駄目人間だったから

 

俺は仕事が好きになった。

 

3階のおじさんはアル中だった。

 

よく酔っ払った時に

 

小学生の俺が殴られていた。

 

俺も小学生ながらよく殴り合いをしてた。

 

ある時に母親にもっと強くなりたいから

 

柔道習いたいといって、お金がないのに

 

通わせてもらった。

 

そのおかげでかなり強くなれた。

 

このエピソードはごく一部です。